パリ2日目(曇り⇒雨)

到着翌日土曜日。まだまだ時差ぼけ全開です。
本日は蚤の市で仕入れとモンマントル観光。

パリは5月からちょっと異常今気象で、本当に雨が多いそうです。

洪水ニュースも1週間前にありましたが、当日は水も随分引いてました。

セーヌ河遊覧船は運航していませんが、船上レストランは運営中でした。

 

水は茶色で流れも速いです。川べりの歩道は歩けません。

 

 

雨なのでヴァンプではなく、クリニャンクールの蚤の市に移動です。

2000とも3000とも言われる店舗が通りごとにあるので、

何を探しにしくのか目的をもって行かないと、時間がいくらあってもたりません。

 

テントのお店や路上のお店や店舗を構えたお店などいろいろ。

服・アクセサリー・靴通りもあれば、建具通りやガーデニング通りもあり

超高級金ぴか家具通りもあれば、飲食もあり、なんでもありな所です。

安いものから高級品までいろいろあるのが面白いです。

 

 

治安もそれほど悪くないです。

(今まで一番怖かったのは、北朝鮮よりの中国、

夜間の外出は命の危険を感じるレベルだったので、それに比べれば、

どこに行っても安全と感じてしまう私)

 

 

鞄は斜めがけで前に持って歩けば大丈夫。

リュックは前にしてくださいね。

日本ではないので、日本と同じ感覚だとスリに遭うかもしれません。

歩きスマホは、スマホを盗ってくださいと言っているようなもの;;

男性の方、お尻ポッケに財布やスマホは×ですよ。

 

 

 

今回の目的はこちらの地区・アンティークものが色々そろっているエリアです。

 

 

 

 

 

有名なアンティークビーズのお店です。

1930年～1950年ころのビーズがデミタスカップサイズの紙コップで

1杯16ユーロ。

少しずつ違う色を購入したい人はオススメです。

ご主人がお亡くなりになられて、奥様が運営されておられるそうです。

 

 

 

 

 

スパンコールや面白いボタン飾りもあります。

これも色々まとめて1cup16ユーロ。

 

 

 

 

店内にはアンティークのタッセルやチロルテープもあります。

段は色々なので、買うときにはご確認を。

チロルテープは、幅もデザインも色も豊富です。

 

 

 

 

アンティークの規定ってどんな年代かと思うのですが、

100年前はもちろんアンティーク。50年前もアンティーク。

30年前は微妙なところなのですが、個人的には30年くらいから

アンティークと呼ばせて頂いています。間違っていたらごめんなさい。

 

 

同じエリアにある古本屋さん。

昔の雑誌や新聞が色々あります。

インテリアに購入するのもオススメです。

ELLEとかマリクレールの雑誌や、手芸新聞もあります。

値段は色々ですが、マリクレールのバックナンバーで5ユーロぐらいだったかな;;

 

 

 

 

 

 

ゴージャスな家具屋さんもあります。

こんな家具が似合う豪邸ってどんなのでしょうか

 

 

 

 

お皿メインのアンティーク食器屋さん。

金縁だから手洗い必須ですね。食洗器が使えない

 

 

 

 

コーヒーポット専門店。レトロで可愛い。

本当にホーローのポットしかありません。

これだけ並ぶと圧巻です。

 

 

 

 

 

 

こちらは、アンティークではなくて、現在製造されているボタンやビーズの

カップ売りです。好きな色を混ぜて1CUP5ユーロ。

奥のちょっと変わったビーズのコーナーは1CUP8ユーロ。

店内は高級なボタンやレースがいっぱいあります。

 

 

 

 

 

ボタンのディスプレイがおしゃれです。

日本だと、
白い紙箱に見本が付いているのが多いのですが、

透明の筒にボタンが入っていて、筒の蓋に見本のボタン貼り付けてあります。

斜めの仕切った什器に並べられていて、これは、素敵。

 

 

 

 

 

こちらは本物のアンティーク釦とレースのお店。

紙箱も可愛かったですが、店主が休憩中でお休みで買えず。

 

 

 

 

 

古着屋さんかと思えば、ビーズやボタンやレースがあって、

宝探しみたいなお店もいっぱいです。

 

 

 

 

 

アンティークのテーブルクロスやリネンのお店もあります。

好きな方にはおすめです。

レースのクロスはゴージャスでした。

 

 

 

 

 

店頭にでているものは掘り出し物が多いです。

中に入るほ高くなります。レースも色々あります。

 

 

 

 

 

アンティークレースを使ったお洋服のお店。

ベビー服からウェディングドレスまで沢山あります。

見ているだけでうっとり。

このお店にはクロスステッチの完成品1950年～80年ころのものもありしまた。

そこそこいいお値段します

 

 

 

 

 

お店物色中に、水彩画でお店をスケッチしている人に遭遇。

プロではなく、趣味が描かれているそう。

写真の絵で30分弱が完成だそうです。すばらしい

 

 

 

 

 

 

これまた違う店舗です。

店頭でアンティークレースがどれでも5ユーロ。

気に入ったデザインがあればお買い得です。

 

 

 

 

 

アーミーショップもありました

中古ではなく新品の服とグッズのお店。

「武器は販売していません」と記載されています。

 

 

 

 

長くなったので、続きます。　

 

 

 

 

 

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